鵠沼海浜公園は、1936 年に設置された神奈川県営の「鵠沼プール」を前身とし、1961 年に鵠沼海浜公園として供用を開始、同年から「鵠沼プールガーデン」として 2000 年まで利用されていました。
プールガーデンの営業終了後、2001 年から、スケートボードやインラインスケート、バイシクルモトクロス(BMX)などを取扱う「鵠沼海浜公園スケートパーク」としてオープンし、現在に至っています。
2016 年にスケートボードがオリンピックの正式種目に採用されたことや、2018 年に新たな施設として「コンビプール」を開設したことにより、入場者数の増加が見られ、本公園に対する注目度が高まっている状況となっています。
しかし、本公園の施設は老朽化が激しく、一部施設については閉鎖をしている状況となっています。これらを踏まえ、老朽化した施設を更新し、本公園のさらなる魅力の向上や利用者の利便の向上を図るため、施設の改修を実施するものです。
藤沢市初のPark-PFI法に基づき選定された事業者(鵠沼海浜公園GROWING PARKグループ)が、スケートパークや飲食施設・店舗等の整備・管理運営を行います。